こんにちは、オンラインカジノ歴(ライブバカラを中心にプレイ)約6年の西日本に住んでるカジ太です。
今回は、「オンラインカジノ」がどういったものなのか?その中身を分かりやすくご紹介します。
特に「逮捕されるんじゃないか?」と不安な方には目を通して安心していただきたいと思います。
[box05 title=”この記事で分かること”]
- 20歳以上ならスマホやPCを使って遊べるカジノ
- クレカや銀行送金でお金を入れたり出したりできる
- 勝ったお金はもちろん現金化(日本円で出金)できる
- 「違法」という法律はない(グレーゾーンのまま)
- 日本国内でも膨大な数のプレイヤーがいる
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オンラインカジノとは?
オンラインカジノとはスマホやPCなどネット回線を使って好きな時に好きな場所で好きなだけプレイができるカジノでギャンブルの1つになります。
特に注目なのは、ほとんどのオンラインカジノが年中無休で24時間営業ということです。朝でも昼でも深夜でも早朝でもやりたい時にいくらでも勝負できるわけです。
また、遊び方をパチンコ店と比較すると、プレイできるゲームがスマホやPCの画面上にああること、そしてプレイ前にはクレカや銀行送金や仮想通貨など自分好みの決済手段で入金できるところです。
そうです!現金がなくてもクレジットカードで入金ができるので翌月引き落としでプレイができるのも魅力ですし、仮想通貨が値上がりして儲けた人は仮想通貨でプレイもできるのも魅力です。
もちろん勝利金も出金ができるため銀行送金などを利用して自分の銀行口座に出金すればいつでも現金化ができます。
どこでもプレイができるゲームはスロット・カードゲーム全般(バカラなど)・ルーレットがあり、特定のオンラインカジノではスポーツベットでも遊べます。
まずは、オンラインカジノをプレイしても法律的に大丈夫なのか?その不安点から解説してみたいと思います。
オンラインカジノの評判はどうか?評判10選
ちまたで耳にする評判をピックアップしてみました。
- ライセンスがあるので業社側がイカサマできなくて安心
- パチンコ店などと違い超高額の賭けもできる
- 海外に行けなくても海外とリアルタイムで勝負できる
- 通信状態が悪いとまともにプレイできない
- 入金したお金はプレイしないと出金できない
- クレカは入金できない時がある
- 日本語サポートが充実してて安心
- 違法カジノとの違いがいまいちピンとこない
- オンラインカジノで生活費を稼ぐ人もいる
- 翌月払いや分割払いでカジノがプレイできる
1、ライセンスがあるので業社側がイカサマできなくて安心
オンラインカジノの多くは国際的なライセンスを保有しています。そのライセンスは取得に厳しい条件がつくだけでなく保有し続けるためにに第三者機関の監査も受ける必要があります。
つまり、ペイアウト率などを操作してカジノ業社やゲーム会社に都合のよいイカサマができなくて安心です。
2、パチンコ店などと違い超高額の賭けもできる
パチンコ店などは1回のベット額などたかだか知れていますが、オンラインカジノは本場のカジノと同じものをライブカメラを通してプレイができるため、ベット額なども桁違いに大きなテーブルが沢山あります。
例えばベラジョンカジノにあるエボリューションのライブバカラだと1ベットに50,000ドル(約600万円)を賭けることも可能です。
ライブバカラで600万円を賭ければ1分後には勝敗が分かるので、もし勝っていれば1分後に600万円が1,200万円になって戻ってきます。まさにハイローラーのためのテーブルです。
3,海外に行けなくても海外とリアルタイムで勝負できる
どのオンラインカジノでもライブゲームを用意しています。ライブゲームは海外で24時間365日の間、ディーラーが交代しながらひたすらプレイが続いています。
それを正面と上からのカメラの映像を見ながら賭けを行えるようになっています。
海外に行かなくてもリアルタイムで海外のテーブルを相手にプレイができ、ライブチャットを使ってディーラーと会話をすることも可能です。
4,通信状態が悪いとまともにプレイできないことも
オンラインカジノは通信データが重いため通信状態が良くないと画面がフリーズしたり、カクカクしたりとまともにプレイができなくなります。
カジノに原因があるかプレイヤーの環境に問題があるか、ケースバイケースです。
スマホだとアンテナが2本も立っていればまず問題はありませんが、自宅だと無線ランの受信が弱かったり、マンションの共用ネット回線の場合には混み合う時間帯にはライブゲームがまともにプレイできない可能性もあります。
ただ、ベットした後に通信が途切れてしまってもその後の勝敗結果はちゃんと反映をされるので安心です。
次に画面を開いた時には負けていれば資金が減っているし、勝っていれば資金が増えています。通信が途切れて損をする心配はありません。
ただ、メジャーなオンラインカジノや初心者向けのオンラインカジノだと夕方以降にプレイヤーが集まり過ぎて通信が重くなることもあります。
5,入金したお金はプレイしないと出金できない
入金額に対して1倍の賭け条件がありどこのカジノでも同じルールです。
つまり、入金額と同額分になるまで賭け金額を積み重ねないと出金できません。
一度入金したお金は出金条件を満たすまでプレイをしないと出金できません。マネーロンダリング防止の策なのでしょうがありません。
仮に1,000ドルを入金したら、賭け金の合計が1,000ドルに達するまで賭けを繰り返す必要があります。
6,クレカは入金できない時がある
クレカは入金手段としてはやや不安定さがあります。理由はクレカ会社がカジノに使われるのを嫌って決済拒否することがあるからです。
それにクレカだと1回や1ヶ月あたりの利用限度額に達しやすいためハイローラーには不向きだと言えます。
後は、クレカ入金の取り扱いをカード会社単位で中止・再開を繰り返したりと状況が変わりやすく、他の手段に比べると入金に使えない可能性が高いです。
入金に失敗した時の対策は、例えば三井住友VISAがエラーになったら次は楽天カードで試して、それでも入金エラーになったらJCBカードを試すなど、異なるカードでトライすればわりと成功します。
7,日本語サポートが充実してて安心
多くのカジノは日本語サポートに対応しています。ただし一言で日本語サポートと言っても日本語が分かる外国人がサポート対応している場合もあります。
その場合でも、やりとりで困ることはありませんが、全てのカジノが現地にいる日本人がサポート対応してくれているわけではないので説明をする際には正しい日本語(標準語)で伝える気配りが必要です。
相手が日本語を使える外国人の場合には名前がMariaなどで表示されるので分かりますが、その場合「入金したけどあかんかった」では伝わらない可能性があります。
8,違法カジノとの違いがいまいちピンとこない
※当サイトで紹介していますオンラインカジノを選んでおけば問題ありません。
違法カジノとオンラインカジノの違いがいまいち分かっていない方は多いと思います。
日本国内の店舗でプレイさせるスタイルだったり日本企業が運営しているカジノは違法カジノの扱いとなるので注意してください。
あくまで海外のカジノに自分で直接登録をして、あなたのスマホやPCから直接にプレイができるものでないとだめなんです。
9,オンラインカジノで生活費を稼ぐ人もいる
オンラインカジノではバカラやブラックジャックのようにカードゲームも沢山あるため、過去の出目が表示されている罫線を見たり戦略を練ることである程度は勝率を上げることができます。
これがパチンコやスロットとの大きな違いです。
また、資金も手持ちがなくてもクレカが使えたりもするため挽回するチャンスも大きいです。
そのため、オンラインカジノで生活費を稼ぐプレイヤーもパチンコなどに比べるとはるかに多いと言われています。
10,翌月払いや分割払いでカジノがプレイできる
パチンコなどと違って多くのオンラインカジノはクレカで入金をすることができるので、基本的には翌月の引き落としになります。
また、入金後にクレカ会社に連絡をして「分割払い」を選べるカード会社もあります。
要するに、手持ちの現金がなくてもカードさえあればカジノで稼げる可能性が出てできます。
オンラインカジノは勝てるのか?
個人的には勝ちやすいと感じてます。その証拠として公表されている高い還元率も物語っています。
以下は一般的なギャンブルの還元率(ペイアウト率)です、ご覧ください。
ギャンブル種別 | およその還元率 |
宝くじ | 40% |
競馬 | 70% |
パチンコ | 80% |
オンラインカジノ | 97% |
オンラインカジノのペイアウト率が約97%という数値はパチンコより17%も高いことが分かります。
なぜここまで還元率が高いか?その理由はハウスエッジにあります。
ハウスエッジというのはカジノ側が取る手数料のことですが、この手数料を正式に取れることになってるのためにカジノ会社は高い還元率でも健全に運営ができるわけです。
ちなみに。この還元率(ペイアウト率)でイカサマをされていると元も子もありませんが、第三者機関がチェックをしているので安心です。
そして第三者機関の設置は国際ライセンス保有の条件にもなっているのでこのあたりはガチガチに規制で守られていて安心です。
そうじゃないと、誰もオンラインカジノをやらなくなってしまいますからね。
オンラインカジノは違法じゃないのか?
オンラインカジノは違法か違法じゃないか?この答えは「どちらでもない、グレー」です。
先に紹介しましたように、違法という法律もなければ合法という法律もないからです。
現実にはラジオCMも流しているほどなのですでに日本国内には膨大な数のプレイヤーがいます。これが全てを物語っています。
完全に違法なら深夜ラジオ(正確にはオールナイトニッポン)のCMに無料版とは言いながらもベラジョンなどが他大手企業と並んでCMを流せることは難しいと思います。
ただ、問われれば「グレー」としか言いようがないのが現実です。
違法な運営会社・合法な運営会社
オンラインカジノのプレイは日本ではグレー扱いと紹介しましたが、運営会社そのものは海外では違法か違法でないかと言えば合法なものがほとんどです。
海外ではそもそもカジノが認められいる国があり、そうした国で運営しているばかりか国際ライセンスを取得して運営をしていたり、第三者機関を入れてペイアウト率の監査なども行い健全経営をしているところが多いくらいです。
当サイトで紹介しているカジノは大手というだけでなく、ライセンスがしっかりしたところに厳選しているので運営国で違法とされるカジノを選んでしまう心配はありません。
プレイするだけでも違法か?(過去の例で紹介)
結論から言うと、2016年に家宅捜索や逮捕された人もいるけど結果的には「不起訴処分」になっています。
ちなみに、逮捕歴は身柄の拘束歴のことを意味しているので犯罪歴とは別のものです。重要なのは起訴か不起訴かで、不起訴(罪なし)になった事実です。
有名なのは2016年のNetBanQ事件とスマートライブ事件で、その際に自ら罪を認めた人は「略式起訴」となった人もいますが、これはお金や時間を使って裁判をやる気がなく罰金で済ませたい人が略式起訴を選んだのではないかと思います。
「面倒だからとりあえず認めて罰金払ってとっとと終わりにしたい」かなと。
ただし、「日本のオンラインカジノはプレイしてないから問題ないはずだ」と主張された方はどうなったかと言うと、不起訴処分となり罪にはなりませんでした。
ここで大切なことは、過去に不起訴となっている人がいるからと言って、海外のオンラインカジノを日本国内でプレイしても違法性がないわけではないということです。
カンタンに言うと、違法という法律もなければ合法という法律もなく、白黒をハッキリさせる法律が今の日本にはないというわけです。
オンラインカジノは海外の会社が運営(ここがポイント!)
オンラインカジノの運営は海外企業が海外で運営しています。日本支店などもないはずです。
見た目ではオンラインカジノの画面は日本語に対応しているしサポートも日本語で対応しているのでまるで日本にある会社のように見れますが、運営会社と配信などの運営サーバーは海外にあるため、全てのサービスが海外で行われています。
つまり日本ではプレイヤーが画面を見て操作できているだけです。
ここでポイントになるのが、日本に運営会社がなく運営サーバーもないことから日本の賭博法が直接に適用されづらいというところです。
日本の賭博法が直接に適用されづらいため国内で運営されている闇カジノのように摘発が発生していなければ、極めて珍しく摘発されたプレイヤーの例としても2016年のニュースがおそらく最後でそれ以降は耳にしたことがありません。
大切なことなので繰り返しますが「海外のオンラインカジノを日本でプレイすることに対する違法・合法のハッキリした法律がない」というグレーゾーンであるため、絶対に問題がないとも言いきれません。
ただし、今や日本国内でベラジョンカジノなどの有名オンラインカジノには膨大な数のプレイヤーがいるため、過去のプレイを遡ってまで違法とすることは現実味がないと思っています。(日本のプレイヤーは少なくても数万人はいると思うので)
今後、違法だと決定されてもその日以降のプレイが対象になるのが自然だと思ってます。(あくまでも個人的な感想です)
オンラインカジノとカジノカフェは似てるけど違う!注意!
オンラインカジノは自分が直接にオンラインカジノサービスに登録して入金も出金もプレイも間に他社サービスを挟まずに行うものです。
もちろん、オンラインカジノ会社が決済手段として用意している仮想通貨やecoPayzや銀行は利用しますが、誰かにプレイ代金を払ったりと、決済以外の第三者は関係しません。
これに対してカジノカフェは店舗でプレイすることになり、さらには決済もその店舗を通して行うケースもあるとか。
つまり、オンラインカジノが入金・出金に使えると公開しているサービス意外のサービスを利用することになります。これがカフェスタイルと呼ばれるものです。
そもそもオンラインカジノはスマホやPCなど自分のデバイスを使っていつでも自由にプレイができるのが魅力なので店舗に出かけてプレイする必要なんてありません。
もっと基本的なことを言うと、日本国内で運営されているオンラインカジノはNGです。
海外の会社が海外で運営しているものに、自分が直接に登録・決済も行うからこそ海外運営を直接取り締まれないからグレーゾーンなんです。
オンラインカジノの選び方 6か条
ここではカジノの好みなどは別として、安心してプレイできるオンラインカジノの選び方をご紹介します。
- ライセンスがあるか
- 第三者機関はちゃんとしたところか
- 運営歴(昔ほど重要じゃないけど)
- 日本語サポートは必須だけど日本限定カジノはダメ
- 通信状態の良し悪し
- メジャーな出金方法に複数対応しているか
ライセンスがあるか
(主なライセンス名称)
超安心=キュラソー/マルタ(政府)
安心 =カナワケ/ジブラルタル/ブラゴ-など
>> キュラソーライセンスを持つカジノ
>> マルタ政府のライセンスを持つカジノ
オンラインカジノの多くは国際ライセンスや政府系のライセンスを取得しているところが多く、そうしたカジノだとイカサマや違法運営ができないので安心です。
超メジャーなオンラインカジノだとキュラソーライセンスやマルタライセンスのライセンスが圧倒的に多いです。
メジャーさで言うと、例えばキュラソーとマルタがトヨタだとしたら、カナワケ/ジブラルタル/ブラゴ-はスズキやダイハツといった印象を持っています。(これは私の個人的な考えです)
ライセンス表示がないところや、他社カジノでは聞いたこともないライセンス名のところだと入金・プレイはできても出金ができなくなったり、いきなり閉鎖されたりと大損するリスクがあるので注意してください。
もちろん当サイトではライセンスがしっかりしたオンラインカジノだけを紹介しています。
第三者機関はちゃんとしたところか
有名な第三者機関
- eCOGRA(イーコグラ)イギリス
- Technical Systems Testing (テクニカルシステムズテスティング)カナダ
- Gaming Laboratories International(ゲーミングラボラトリーズインターナショナル)アメリカ
- iTech Labs(アイテックラボ)オーストラリア
- TüV Rheinland(テュフラインランド)ドイツ
オンラインカジノは先ほど紹介しましたようにライセンスの有無で運営がまともかどうかを判断できますが、それだけではライセンスを得た後にイカサマをするカジノが出てくる可能性があります。
第三者機関はペイアウト率をチェックしている
そこで第三者機関が定期的に監査を行い、ペイアウト率などの運営側の不正行為の有無に目を光らせています。
有名な第三者機関にはeCOGRA(イーコグラ)やTechnical Systems Testing (テクニカルシステムズテスティング)があります。
第三者機関がペイアウト率をチェックする背景
どこのオンラインカジノもスロットやコンピュータを相手にするゲームは各ゲーム会社から提供されたものを導入しているに過ぎません。
なので定期的にプログラミングに不正をしているかどうかチェックする必要があります。
ところがオンラインカジノ会社は運営をするのが仕事であって調査をするのは本業ではありません。そこで第三者機関がスロットなどにペイアウト率に偏りがないかを調査をする必要があるんです。
先に紹介しましたライセンスを保有する上でも第三者機関の調査を定期的に行うことが条件付けられています。
運営歴(昔ほど重要じゃないけど)
最近は大手のオンラインカジノから独立したメンバーが新規オンラインカジノを立ち上げるケースも増えてきているので昔ほど運営歴が重要ではなくなってきました。
ただし、それはあくまでもオンラインカジノに詳しい人が知りえる情報なので、業界の裏を知らない一般の方は最初は運営歴もカジノ選びのヒントにするのが賢明だと言えます。
有名どろろで運営歴が長いところはベラジョン・インターカジノ・エンパイアカジノなどがあり、新規参入組だけど信頼できるとされているのはワンダーカジノ・コニベット、エルドアカジノなどが有名です。
とくにエルドアカジノは数年前までパイザカジノという名称で運営されていたものがリニューアルして名称変更をしたもので、今もハイローラーに人気があるカジノの代表格です。
日本語サポートは必須だけど日本限定カジノはダメ
多くのオンラインカジノは日本語サポートが用意されていますが、なかには英語しか対応していないところもあります。
かなりマイナーなカジノですが、ボーナス額の大きさや目新しいスロットのラインナップなどに引かれて入金をすると出金トラブルに会う可能性も大きいのでおすすめできません。
また、いくら日本語サポートがしっかりしていても、日本限定(日本専用)のオンラインカジノはグレーではなく違法な扱いになるのでプレイは避けるべきです。
通信状態の良し悪し
これは直接のリスクにはならないかもしれませんが、快適にプレイができないとせっかく入金をしてもまともにプレイできなくてストレスだらけになる可能性があります。
メジャーなオンラインカジノを選んでおけば通信状態が悪くても一時的なものばかりですが、マイナーなカジノを選んでしまうと運営に利用している海外のサーバーが粗悪でまともにライブゲームが表示されなかったり、スロットが頻繁に途中で閉じられるなどの不具合だらけの可能性があります。
そもそも通信状態が悪い運営をしているということは運営がその程度のレベルということなので最悪の場合にはいきなり閉鎖されてしまうリスクもあります。
当然、入金したお金やそれまでに得た勝利金は消滅してしまいます。
メジャーな出金方法に複数対応しているか
オンラインカジノが採用している決済方法はカジノ会社の都合で追加されたり外されたりと不安定です。
なかには他のカジノではどこも採用していない決済方法を導入しているケースもあり、その場合には他にメジャーな決済方法(銀行送金やecoPayzやiWallet、それに仮想通貨)をラインナップしていれば代わりが使えるので安心です。
でも、もともとの決済手段が少なくてマイナーなものが多いと、愛用していた決済手段が利用停止になった時にはかなりめんどうな目に会います。
日頃から、ecoPayzやiWallet、仮想通貨の口座、などを用意してカジノで1回だけでも利用しておけばすぐ代わりの手段で出金することができますが、英語が苦手な方や年配の方だと別決済手段に登録し直すこともかなりの負担になります。
例えば、ベラジョンカジノで一時期使えていたポイントカップという決済方法は登録も利用もめちゃくちゃ困難でした。
そして数年で決済手段から消滅して今はどこのカジノでも存在していません。
こんなふうに、いつどの決済手段が使えなくなるか分かりませんので、主要な1手段の他にもメジャーな決済手段を複数採用しているカジノを選んでおくことは非常に大切です。
オンラインカジノの遊び方(入出金の方法など)
オンラインカジノの遊び方はクレカや銀行送金、それに仮想通貨やecoPayzなどのEウォレットを利用して入金を行い、出金時には基本的には入金と同手段を使う必要があります。
例外としてクレカで入金した人はその他の手段で出金が認められています。
注意が必要なのが、入金したお金はプレイをして一定条件をクリアしないと出金できないというところです。
もし入金したお金をそのまま出金できたとしたら、マネーロンダリングに利用されてしまうのでマネーロンダリング防止のために入金したら賭けをしないと出せなくなっています。
もし入金額を間違えてしまったり、出金するつもりが入金をしてしまったりと、うっかりミスで入金した場合でもそのまま出金させてもらえないので注意してください。
入出金に使える手段
オンラインカジノによって入出金に使える決済手段が若干異なってはいますが、だいたいは同じものがラインナップされています。
ざっと並べてみますと
- クレジットカード(VISA・MasterCard・JCB・AMEX・Discover・銀聯)
- デビットカード
- 仮想通貨(ビットコイン・イーサリアム・カルダノ・リップル・ライトコイン・テザー・ドージコイン・ビットコインキャッシュ)など
- Eウォレット(ecoPayz・iWallet・MatchBetter・VenusPointなど)
クレカ(日本で使えるものはぼぼ全社OK)や銀行送金が初心者には人気で、ハイローラーにはecoPayzや仮想通貨が高額を動かしても手数料が安く(無料の場合も)人気です。
また、Eウォレットや仮想通貨を初めて利用するには予め外部の決済サービスを新しく用意(登録)する手間がかかるため、銀行送金で入金・出金をされるハイローラーも多いです。
基本的には1回の入出金には上限あり(無制限のところも)
多くのカジノは1回で入金できる金額や1回で出金できる金額には上限額が定められています。これはカジノによって異なります。
1回あたり5千ドル~2万ドル(50万円~200万円)ほどのカジノもあれば、完全に無制限となっているハイロー向けのカジノもあります。
ビットカジノやエルドアカジノなどを選んでおけば仮に1億円や2億円の勝利金を手にいれても即出金ができるので安心です。
これが少額にしか対応していないカジノだと出金回数を10回や20回など繰り返す必要があるのと、下手すると高額出金の実績がないために数ヶ月待たされるようなことになるかもしれません。
ハイローラーは最初から高額入金・高額出金に対応しているカジノを選ぶのが基本的なリスクヘッジとも言えます。
オンラインカジノで稼いだ場合の税金
税金の対象になる場合は一時所得の扱い
オンラインカジノの稼ぎが税金の対象になる場合は「一時所得」で扱われます。
【税金計算の基準日】
- その年の1月1日~12月31日まで
- 現金化すると計算対象になる
ただし、所得にならないラインがあります。
税金の対象になるボーダーライン
【オンラインカジノで稼いでも税金がかからないライン】
- サラリーマン以外は50万円以下
- サラリーマンは70万円以下
50万円または70万円を差し引いた残額の2分の1が一時所得として税額計算の対象になります。
基本として、オンラインカジノで稼いだ金額が年間50万円以下だと「一時所得」の対象になりません。これは特別控除額と呼ばれるものです。
そしてサラリーマンなど給料をもらっている人の場合には「給与外の20万円分までの稼ぎは申告不要」となっているので「50万円+20万円」で70万円までの稼ぎが対象外となります。
もちろん、オンラインカジノの他の稼ぎと合算する必要があるし、生命保険の満期や長期損害保険の満期返戻金、それに株等の配当金、土地の立ち退き料なども一時所得の対象なのでそれらとの合算が必要となってきます。
オンラインカジノのハイローラーには株やFXなどを好まれる方が多いので特別控除額の50万円やサラリーマンの追加で控除される20万円などのギリギリの方は注意が必要です。
負けたお金は経費にならない
例えオンラインカジノで生計を立てていても負けたお金は経費にはなりません。
なので勝利金だけを単純に積み重ねて一時所得の対象とされます。
【オンラインカジノの税金 計算例】
(対象期間は皆同じ)1/1~12/31
プレイ日 | ベット額 | 結果 |
1月1日 | 1万ドル | 1万ドル負け |
1月2日 | 1万ドル | 1万ドル勝ち |
12月31日 | 1万ドル | 1万ドル勝ち |
上記の収支を事業として見た場合、負けた1万ドルは通常だと「経費」と捉えて3日間での稼ぎは1万ドルだと思いがちです。
ところがオンラインの収支は勝利金だけでカウントされるので2万ドル儲けと判断されます。
節税するなら出金タイミングをずらす
ここまでの解説で税金対象になるポイントは2つだと分かりました。
- その年の12月31日までに預金口座に着金したもの
- 50万円以上が対象
この2点から考えると、その年の末に勝利金の合計が50万円に近い場合にはひとまずプレイを休むのが確実な対策です。
そして、もし50万円を超えた勝利金を得ている場合には、カジノからの出金を年間で50万円未満にしておけば問題ないかもしれません。
というのもカジノの資金欄に入れたままの状態だとそもそも日本にないお金だし資金のままだからです。
ただし、このあたりの厳密な捉え方はグレーなようですので心配な方は年末時点でカジノから決済サービスや国内銀行に出金をして、その都度、計算されることをおすすめします。
ちなみに、パチンコや競馬や競艇では確定申告なんてしたことがない!という方がほとんどだと思いますが、オンラインカジノはログインをしたらプレイ実績が残っているので、ここが他のギャンブルとの大きな違いなんですよね。